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全体的な賃料動向
景気変動が倉庫賃料の動きに影響を与えることは言うまでもありません.。アメリカ発の金融危機を端に、世界的な不況に当面している中で、消費の低迷、輸出入の減退で物流量は絶対的な減少傾向にあります。さらに3PL等物流効率化の進展による在庫の縮小とあわせて、倉庫の需要は減る傾向にあるといえるでしょう。
2005年頃から「ファンド系賃貸倉庫」が全国で展開され、倉庫供給の大きな柱となり、既存倉庫との生き残りをかけた競争が激しくなっているのも、今日的状況の一つの特徴です。
物流が「ジャストインタイム」へと大きく変化し、貸倉庫
の
需要も、「保管型」から「流通型」へと変わり、平屋でトラックヤ
ード の広い倉庫は引く手あまたとなっています。
また、最近「物流加工」を目的とした倉庫の需要も増えており、賃料も時代の要請にあ
った倉庫は高く、そうでないものは低く押さえ
られるというのもやむ を得ない現実です。
地域的に見た場合、地価の高い都心部や都心へのアクセスのよい地域、インター周辺は総体的に高く、他の地域は相対的に安くなっ
てい
ます。バブル期と違い、賃料の地域的高低差が縮小しているというの
が現在の特徴といえそうです。
<注>
同一地域あるいは同じような建物であっても、賃料に大きな差が出る場合もあります。
〈具体的賃料単価については、個別にご相談ください〉
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