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1991年度 倉庫賃料相場表について |
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1991年度の倉庫賃料相場表をお送りします。1年前、倉庫賃料は高値安定で大幅な上昇は無いであろうと予測していましたが、上昇傾向はとどまるところ知らずといった結果になったようです。全体的に見て1〜2割のアップとなっていますが、特徴としては、都心内及び都心と隣接地との賃料格差が小さくなってきていることです。16号線の内側は坪6000円は当たり前といった状況になってきました。坪6000円は5年前の江東区の賃料ですから、近年の上昇の大きさがわかります。5年前から比べると全体的に5割アップしています。 今年は、これまでの賃料上昇の大きな原因の一つであった地価が、どうやら落ち着いてきそうです。景気の波も下降線をたどってきました。倉庫の需給関係もひところのような逼迫した状況ではなくなってきています。建築費の高騰、金利高といった問題は依然ありますが、賃料上昇圧力は、昨年までに比べるとかなり弱まってきたといえます。 今年の賃料相場の展望を見た場合、昨年とはかなり様相が変わってきているのは事実でしょう。例外はあるにしても、全体的にはこれ以上の賃料上昇が続くことは無いと思われます。極端な景気変動が無い限り、現状を維持した高値安定が続くのではないかと判断しています。 賃料 の高い、安いの判定が何を基準にして言われるのか、定かなものがあるわけではありません。借り手の支払能力によって判断に大きな差が出るのは当然ですし、インフレが進めば現在の水準が、安値になってくることも考えられます。この相場表も、現在の公約数的な数字であり、皆様の判断の資料としてお考えいただければと思っています。 |
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